お知らせ

おナスをいただきました!ー夏バテ真っ最中の私です。申し訳なく・・・。

5月から6月初旬に、それはもうこれでもか!というほどあれこれ片付けていた私。
その反動か、突然暑くなったためか、6月中旬ごろから突然バテ始め、今は結構絶賛夏バテ中。
毎日お粥を食べ、できるだけ睡眠をとり、体調を戻すのに必死です。

とはいえ、毎日自習室はいつもいっぱい。
今日などは一日お休みの中学校があったので、朝からほかの先生に来ていただいて自習できるようにしておきました。
そんな今日、生徒さんのお母さまからお家で作られたおナスをたくさんいただきました。
食材を見るとあれこれ作ってみたくなる私ですが、ナスは大好きな野菜の一つです。
ナスとエリンギがあればおいしいパスタが作れますし、この時期だとなすびそうめんがおいしい。
みそ炒めもいいですね!

ちょうど旬のお野菜をいただくと元気が出るはずです。
最近、考えました。
バテたりするなんて・・・、とマイナスに考えがちですが、そうではなくて、バテるから次からの対策にもなるし、自分との付き合い方もわかってくるというものです。
若いころ、もう中学生の頃から6月は苦手でした。ちょうど期末考査対策の頃。湿気にやられます。
就職した頃も、初めての期末考査の頃は疲れのピークでした。
全体集会の時、体育館で生徒の後ろに座っていたとき、思わず眠ってしまったことがありました。一瞬でした。
でも、その時、中学部の校長先生も眠っておられたようで、生徒はそちらに気を取られて、私には気づかなかったようでした。
子育て時代も、お洗濯物が乾かないことも相まって、この時期は体調も悪く苦手なことが多かったのです。

ここ数年そうでもないと思っていたのですが、4年ほども前のこの時期と昨年、調子が悪くなりました。
つい冷たい物ならいける・・・、とばかりに練乳のかき氷などを食べて、お腹を壊してみたり、頓珍漢なことをしてしまいます。
ダイエットをしていてご飯を食べないのに、すし飯なら大丈夫、とばかりにお寿司を食べて、余計に悪くなったこともありました。
こうして書くと間抜けですが、それほど今までにどうってことなく過ごしてきた日々が長かったのだと思います。
どうも5月に調子に乗ってあれこれ頑張ると、6月の梅雨の季節は幾分調子が悪くなるようです。
これは教訓として、来年以降の自分との付き合い方に生かしましょう。

学生時代、夏の暑さや冬の寒さの厳しい京都に通っていたこともあり、体調を崩すことも多かったのです。
高校時代の後輩は、私が大きな子供を楽に生んだことを、そうそう体力ある人ではないのに、と驚いていましたが、職場では、私が調子を崩すと、鬼の霍乱、と言われたくらい健康で通っていました。
それでも6月と11月はどこかで苦手意識があり、気を付けよう・・・、と思っています。
もうすぐ7月。経験的に7月は得意な季節です。

でも、苦手なら苦手なりに付き合い方があるように、焦らずゆっくりと自分と付き合うのも大事だな、と思うようになってきました。

特に受験勉強は自分との闘い。
闘うからには自分を知らなければなりません。
知るからこそ、闘えるし、それは自分と付き合っていくことにほかなりません。
上手く付き合っていく方法をおそらくは人生の最後の時を迎えるまでずっと模索し続けるのだろうな、と思っています。

公開:2023/06/30 最終更新:2023/06/30