今日、初めての指導で・・・。
私が本格的に勉強を始めたのは小学校6年生の時だった。
小学校5年生で、少し中学受験を意識し始めて、もう、6年生になる頃には、結構真剣に勉強していた。
今日、小学校6年生の生徒さんの初の個別指導だった。
自分が小6だった時の、勉強への心のときめきを思い出した。
今頃には、もう受験するのをやめることにして、地元の中学校に進学することにしていたので、もう、受験について勉強してはいなかったけれど・・・。
西郷隆盛や板垣退助、伊藤博文などが出てきて、年号が100年前のものであったりして、すぐに覚えたk十など思い出した。
国語は、ああ、今頃からしっかり勉強しておけば、将来が楽しみだなあ、と思えたし、確率では、中学生や高校生に教えているのを思い、ああ、ここが基礎になるんだなあ・・・、と楽しく勉強するなら、小学校のうちからだとすんなり入っていいなあ・・・、と思わされた。
その中で、嬉しいことが一つ。
そんなに要領よくお上手を言えるタイプの生徒さんでないので、嬉しかったのであるが、私の年齢の話になったとき、
お父さんとお母さんより若く思ってくれていたらしい。
それから、来客があったのだけれど、その方も、すごく若く見える方だったのに、39歳で、中三のお子さんがいらっしゃるらしい・・・。
その方も、
だから、先生と10歳も20歳も変わるわけではないんです・・・。
と言われた。
どうしたん?私。
また、とんでもなく若く見える時期が戻ってきたということか・・・?
ちょっと貫禄出てきたと思っていたのだけれど・・・。
子どもたちと同じレベルで話しているから、こういうことになるのだろうか・・・?(笑)
こんなことで喜ぶこと自体、私が年を重ねてきたということの証拠になりそうだけれど・・・。
公開:2021/11/24 最終更新:2021/11/24