みんなの相談室と学習塾「小さな学校・チェリーアンドハッピー」

以前から気になっていた会社。
あることがきっかけでそちらの本と出会い、とにかく一冊注文して届いたので読んでみたら、なんとも面白くて、今日また注文したのが届いた。
一気に読んでしまった。

数値化、というのはこの場合ビジネスでのことであるが、私は読んですぐに、これは大学受験でも使える！と思い、すぐに生徒に、数値化した表現で指示を出した。
明日までに、これを○○～。
と表現するときに早速本に書いてあることを実践してみた。
やるべきことが具体的になって、その指示を受けた生徒の顔が一瞬パッと明るくなった。

今日は今朝から、大学受験の生徒に、この本を片手に、
数値化よ！
と英文解釈ににも使っていたら、
先生、さっきから本の宣伝しとる人みたい・・・。
と笑われ、
YouTubeの人みたい・・・。
と笑われる始末。
そもそも数学が嫌いではないし、数字が嘘をつかないことも知っている。
これはかつて働いていた会社の事務方の方も同じご意見だった。
数字は正直。

これをそろそろ偏差値にも使おうと思っている。

昨日今日が模試という高校生が教室に来て、模試の出来についてあれこれ言っている。
勉強時間についても数字に表してあれこれ指示を出してみよう。
高校生になれば、単純に時間のことを言っているだけではないことくらい理解できる。

などなど、やってみる気満々の私。

目指せ！数値化！
そりゃあ、言語化の方が得意かもしれないけども。